【SideM】3rd幕張1日目のセトリと感想！新情報は？

今回は、2018年2月3日に幕張メッセイベントホールにて開催された「「THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ～GLORIOUS ST@GE!～」」公演の1日目のセトリと感想を紹介。また3rd幕張1日目での新情報を紹介したいと思います。

2017年2月に行われた2ndライブから1年。アプリゲーム「ライブオンステージ」が配信されテレビアニメも放映と1年の間で様々な動きがあったSideM。そんなSideMの4都市7公演をめぐる3rdライブツアーが今回の幕張公演から始まりました！

今回の幕張公演はツアー初日ながら、SideMに登場する全15ユニット、46人のキャストが初めて全員出演という今までのSideMのライブの中でも記憶に残るライブになりました。

今回はそんなSideM3rdライブ幕張公演1日目のセトリや新情報を紹介していきます！

【SideM】3rd幕張2日目のセトリと感想！新情報は？

幕張公演1日目のセトリを紹介！

	楽曲名	アーティスト
1	DRIVE A LIVE	全員
2	STARLIGHT CELEBRATE!	DRAMATIC STARS
3	TOMORROW DIAMOND	Beit
4	Reversed Masquerade	CafeParade
5	バーニン・クールで輝いて	神速一魂
6	桜彩	彩
7	Over AGAIN	Jupiter
8	Study Equal Magic!	S.E.M
9	JOKER➚オールマイティ	High×Joker
10	情熱…FIGHTER	THE 虎牙道
11	Tone’s Destiny	Altessimo
12	Symphonic Brave	Legenders
13	カレイド TOURHYTHM	Jupiter,W
14	Fun！Fun！Festa！	Beit
15	夢色VOYAGER	F-LAGS
16	もっふ・いんざぼっくす♪	もふもふえん
17	AFTER THE RAIN	W
18	MISSION is ピースフル！	FRAME
19	夏時間グラフィティ	Beit、High✕Joker、W
20	流星PARADE	DRAMATIC STARS、S.E.M、Jupiter
21	From Teacher To Future!	S.E.M
22	Sunset☆Colors	High✕Joker
23	Alice or Guilty	Jupiter
24	BRAND NEW FIELD	Jupiter
25	ARRIVE TO STAR	DRAMATIC STARS
26	Reason!!	全員
27	Beyond The Dream	全員
28	GLORIOUS RO@D	全員
29	DRIVE A LIVE	全員

幕張公演1日目の感想

46人全員のキャストが集結！

今回の幕張1日目ではSideMのライブで初めてキャスト全員が揃うライブとなりました。

開幕に各ユニットが映像で紹介された後、流れた曲は「DRIVE A LIVE」。ステージの端から端まで、46人のキャストが各ユニットの衣装を着てびっしりと並んでいる姿はまさに壮観でした。

いつもは一人ずつ挨拶のところを人数の関係上ユニット毎での挨拶に。途中虎牙道の挨拶の順番で秋月涼役の三瓶さんが間違って割って入ってしまうハプニングもありましたが(笑)。それでもユニットに換算しても15ユニット。改めて1日目に参加するキャストの多さを感じました。

新曲の初披露が続々！

1日目ではライブを通じてユニットの初披露楽曲が多く披露されました！

特に彩の楽曲「桜彩」は未だ試聴も公開されていない中でライブで初めての披露となるサプライズ！またS.E.Mの「From Teacher To Future!」などANIMATION PROJECTの楽曲も初披露となりました。個人的に「Reversed Masquerade」「Tone’s Destiny」「Symphonic Brave」の3曲は3ユニットとも2日目にも出演されるので、1日目で初披露されたのは意外でした。

また演出面でも新たなチャレンジが。「JOKER➚オールマイティ」では巨大なボールが登場して観客席を移動したり、「情熱…FIGHTER」では格闘ゲーム風の演出に新たな殺陣を披露。「Fun！Fun！Festa！」では後ろのビジョンに恭二とみのりのカエールVerが登場したり、「夢色VOYAGER」と「Sunset☆Colors」では幕張会場ならではのトロッコで移動する演出があるなど、見ていて楽しい演出がたくさんありました。

中でも印象的だったのは曲中にステージ上にカメラを持ったスタッフが登場し、キャストがカメラに向かってアピールしたりとライブ感満載の映像を撮っていたことです。「もっふ・いんざぼっくす♪」では前半、カメラマンさんもステージに移動し村瀬さんがカメラにアピールしたり、あえてキャストの後ろから映像を撮ったりとカメラワークを遺憾なく発揮していてカメラが接近する度に歓声が上がっていました。

今までアイマスライブでこういった演出はあまりない印象があったので、LVを見ている人もカメラワークで楽しめる良い演出だと今回見て感じました。

また、「TOMORROW DIAMOND」で手袋を咥える梅原さんと、曲の最後に膝をついて指輪を渡された瞬間、男の筆者でも胸がキュンってなったのをご報告させて頂きます(笑)

7年の時を経て初披露の「Alice or Guilty」

2015年に行われた1stライブ以来3人が揃った「Jupiter」。全体曲も合わせればユニット最多の10曲を披露。アニメのEDとなった「Over AGAIN」や2ndライブではWと御手洗翔太役松岡さんの3人で披露され、今回初めてフルメンバーで披露された「カレイド TOURHYTHM」など様々な楽曲が披露されました。

その中でも印象的だったのが「Alice or Guilty」。この曲は2011年に発売された家庭用ゲーム「アイドルマスター2」に765プロの宿敵として登場する961プロのJupiterが歌唱する楽曲でした。

CDも発売されましたが、Jupiterはアニメ「アイドルマスター」や劇場版「アイドルマスター輝きの向こう側へ」に出演はしたものの、Jupiterとしてキャスト3人が揃いライブで披露する機会は今までありませんでした。

2014年にアイドルマスターSideMがスタートし、Jupiterの3人も加わることが発表されてからいつか961プロ時代の楽曲がライブで披露されることが期待されていましたが、961プロ時代の楽曲は日本コロムビア、315プロになってからはランティスとレーベルが違うため、どこか難しい部分もあるのではないかとも言われていました。

そんな中「Sunset☆Colors」が終わり、ビジョンに映し出されたのは961プロ時代のJupiterのロゴ。登場した三人も衣装が変わっており、御手洗翔太役松岡さんの衣装には白のファーが。これは961時代の当時の衣装を意識したものだと思います。

Jupiterはこちらの衣装も着させて頂きました。沢山のご声援、応援、本当にありがとうございました！#SideM pic.twitter.com/B5lBGkCEEe

— アクセルワンスタッフ (@axlone_staff) February 3, 2018

「Alice or Guilty」が終わり、流れたのは「BRAND NEW FIELD」のイントロ。ビジョンは961プロのロゴから315プロのJupiterのロゴへ変わり、衣装も961プロのジャケットから315プロのジャケットへ着替えた3人。まるでアニメ「Episode of Jupiter」のシーンをそのまま見ているかの様な感覚になり、筆者自身も見ていて心が震えました。

「アイドルマスター2」発売から約7年。Jupiterのキャストが集まることも、はたまた男性アイドルだけでライブをやることもどこか夢のまた夢だったあの時から7年。「Alice or Guilty」から「BRAND NEW FIELD」への一連の流れはJupiterの歴史と今なお進化しているJupiterを感じたステージとなりました。