今回は、シャニマス(アイドルマスター シャイニーカラーズ)をプレイする上での通信量を計測してみました。
リセマラ時やプロデュース、フェスごとのデータ通信量など、WiFi環境以外でプレイする際の疑問に触れていきます。
シャニマスはブラウザゲームながらアイドル達とのコミュやゲームの戦略性などプレイしていてとても楽しいゲームですが、その代わりに気になるのが通信量。噂では1日で1GBを超えるとも言われていて、すぐに通信制限になってしまうのではないかと不安なプロデューサーさんも多いのではないでしょうか。
今回はシャニマスにおけるリセマラやライブなど外でプレイするときの通信量を検証。外出時でもシャニマスが出来るのか検証していきます。
シャニマスをプレイする際の通信量を計測!
それでは、早速データ通信量を見ていきましょう。
今回検証したのは以下の項目になります。
- プロデュース時のデータ通信量
- フェス1回ごとのデータ通信量
- リセマラのデータ通信量
プロデュース1回ごとのデータ通信量
シャニマス内におけるモード「プロデュース」。選んだプロデュースアイドルをW.I.N.G.優勝に導くためにレッスンやオーディションをクリアしていくモードです。
こちらの「プロデュース」モードを一人のアイドルを最後までクリアした際の通信量を計測しました。(W.I.N.G決勝進出まで)
その際、「プロデュース」を行った場合の通信量は174MBでした。
もちろんプロデュース次第でオーディション回数が多くなるなどして1回あたりの通信量に誤差が生じる場合もありますが、基本的に1回のプロデュースをがっつり外出先で行う場合は150~200MBの通信量の消費を覚悟しておいたほうがよさそうです。
フェス一回時のデータ通信量
シャニマス内におけるモード「フェス」。「プロデュース」モードでクリアしたアイドルを編成してフェスに挑戦し、クリアした際の成績でマニーを獲得できるモードです。選んだプロデュースアイドルをW.I.N.G.優勝に導くためにレッスンやオーディションをクリアしていくモードです。
この「フェス」モードを1回行った際の通信量を計測しました。
その際、「フェス」を行った場合の通信量は12.3MBでした。
「プロデュース」で消費する通信量に比べると…という感じですが、「フェス」モードは開催権が時間によって回復され、最大で連続5回までフェスを開催することが可能です。従って1日の間でフェスを複数行った際は結構な通信料が消費されるということになります。
リセマラ時のデータ通信量
リセマラはまずチュートリアルを終えるまでの通信量を計測してみました。
一回のリセマラで66.5MBの通信量がかかりました。
続いてリセマラ終了後に10連ガシャを2回回し終えた後の通信量を計測してみました。
すると通信量は98.9MBまで上がりました。
恐らく10連ガチャの新規取得時の演出などに多数の通信量が消費されているからだと思われます。
SSRの取得演出等にも多数の通信量がかかると予想されるため「運命の出会いガシャ」で何度もガシャを引き直す際は気を付けたほうが良さそうです。
検証結果
外出先でがっつりプレイは難しいかも
今回通信量を計測してみてわかったのはやはり噂通り結構な通信量を消費するということです。
これが1日だけなら良いですが、基本外出先でスマホを触る人でWi-Fi環境につなげない人がシャニマスをプレイし続けた場合、いつもよりも早く通信制限になってしまうことが考えられます。
フェスチケットを消費するだけならまだしも、「プロデュース」を20~30分外出先でがっつりやるというのは控えた方が良さそうです。
周りのプロデューサーさんを見ていて「すぐに通信制限になった…」という方が多い印象だったので、今回検証してみてわかったのはやはり1個1個の操作の通信量が他のゲームと比べて多いということでした。
通信制限を回避するための対策
上記でお伝えした通り、データダウンロードを頻繁に行うためプレイ時間が長くなれば「いつの間にか通信制限にかかっていた」…なんてケースも十分考えられます。
その対策として「ポケットWiFi」を使うのが一般的なのかなと思いますが、アプリ・ゲームに特化した格安SIMを使うのも個人的にはおすすめです。シャニマスであれば「リンクスメイト」がベストですね。
リンクスメイトの特徴【シャニマスの通信量が90%節約可能】
リンクスメイトはスマホゲーム・アプリをプレイする機会が多い方向けの格安SIMとなります。シンデレラガールズ公式スポンサーという点でも有名ですね。
そして上記では「シャニマスをプレイするのであればリンクスメイトがベスト」とお話ししましたが、リンクスメイトは対象のゲーム・アプリの通信量が90%オフとなるオプションが用意されているからです。もちろんシャニマスもこの対象に入っています。
※通信量90%がカットされるオプション「カウントフリー」は基本料金に+500円で加入可能。
ちなみに、対象となるアイドルマスター関連作品はというと…
シャニマス以外にもデレステ、ミリシタ、SideMなどアプリ版もデータ通信量をほぼ気にせずプレイする事が可能になります。
もちろん、他にも人気作品がカウントフリーオプションンの対象となっているので、契約を検討されている方は一度ゲームタイトルを確認しておくことをオススメします。
シャニマスをやる上での通信制限対策まとめ
シャニマスはブラウザゲームということでデレステやミリシタといったアプリゲームよりも通信量が多くかかります。
もちろんシャニマスのゲーム側でも通信量の削減などを行っているようですが、それでもまだ外で通信量を気にせず気軽にやれるゲームといわれると、いかさか不安なところも多いです。
そのため、基本はwifi環境があるところでプレイするのが一番なのですが、外や出先でやりたいという場合は「格安Sim」をこの機会に検討してみても良いでしょう。
まとめ
今回はシャニマス(アイドルマスター シャニマス)をプレイする上での通信量を計測してみました。
検証してみてやはり1個1個の操作で大量の通信量がかかることがわかりました。これがキャリアで大容量のデータ通信量パックを契約している人ならまだしも、7GB制限などで契約している方にとってはプレイの頻度によっては割とすぐに通信制限にかかってしまうほどの通信量になってしまう可能性があります。
外でがっつりプレイするとやはりデータダウンロードがたくさんあり大量の通信量がかかるのは間違いないようです。Wi-Fi環境をお持ちの方は外でプレイする際はデータダウンロードに気をつけてがっつりプレイするのは家に帰ってからするほうがよさそうです。