今回は、シャニマス(アイドルマスター シャイニーカラーズ)における「プロデュース」について最大の目標「W.I.N.G.」を優勝するための攻略情報を紹介していきます。
シャニマスにおける「プロデュース」モードは選んだプロデュースアイドルを「レッスン」や「お仕事」を行って育成。オーディションをクリアしてファン数を増やし、最大の目標「W.I.N.G.」の優勝を目指していくモードです。「プロデュース」を終了したアイドルは「フェスアイドル」として「フェス」モードでユニットに編成することができます。
この「プロデュース」モードですが、より計画的にプロデュースしていかないと「W.I.N.G.」を優勝まで導くのは非常に困難です。今回はシャニマスにおける「プロデュース」モードについて攻略していきます。
シャニマスにおけるプロデュースの流れ
シャニマスの「プロデュース」モードは8週に渡る「シーズン」で区切られています。8回行動する中で規定のファン数を獲得すると次のシーズンに進むことができます。
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第2シーズン:ファン10000人突破
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第3シーズン:ファン50000人突破
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第4シーズン:ファン100000人突破
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W.I.N.G.準決勝
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W.I.N.G.決勝
この際「W.I.N.G.準決勝」まで進むと「W.I.N.G.」に臨むことしかできなくなり「お仕事」や「レッスン」を行うことができません。つまりシーズン1から4まで最大で32回行動できるということになります。
「W.I.N.G.」を優勝するためにはむやみやたらに行動するのではなく、計画性を持って行動することが大事になってきます。
「W.I.N.G.」を優勝するために必要なこと
シャニマスの「プロデュース」モードで「W.I.N.G.」を優勝するために必要なことを要点を上げながら説明していきます。
ユニット編成を考える
「ユニット編成」を行う前に
まず「プロデュース」を行う前に「ユニット編成」について考えましょう。
「プロデュース」を行う際に「プロデュースアイドル」1人と「サポートアイドル」5人を選んでユニットを編成します。
「プロデュースアイドル」は文字通りプロデュースパートで育成するアイドルのことを言います。そして「サポートアイドル」はプロデュースパートで育成を手助けしてくれるサポートの役割を果たしてくれるアイドルです。
「プロデュース」を行う際にこの中でも特に「サポートアイドル」のレベル、そして編成の仕方が非常に大事になります。
「サポートアイドル」のスキル傾向を知る
まず初めにこのゲーム、「Vo」「Da」「Vi」というステータスをプロデュース中に伸ばしていくことになるのですが、全体的に均等に伸ばしていく育成方法だと勝つのが非常に難しいです。
序盤は勝てるかもしれませんが、後半のオーディションになるに従ってある程度1つもしくは2つの能力に特化した育成をしていかないとアピール力でCOMに負けて結果オーディションで負けるということになりがちです。
そのため「ユニット編成」の段階からプロデュースアイドルのどの能力を伸ばしていくかを予め決めておく。そしてその伸ばす能力に有利なサポートアイドルを編成していくというのが大事な要素になってきます。
例として今回は「月岡恋鐘」をプロデュースしてみます。どの能力を特化して育てていくかは自由です。「プロデュースアイドル」のライブスキルを見て属性に合った能力を特化していくのも良し。育てているサポートアイドルで決めるのも良しで、必ずしもプロデュースアイドルのライブスキルに合った属性を強化しなくてはいけないというわけではありません。
今回の「月岡恋鐘」は「Vo」と「Vi」を重点的に伸ばしていこうと思います。今回の編成は上の通りにしてみました。
ここで気を付けたいのがサポートアイドルの「スキルパネル」と「所持スキル」です。
2属性の能力を特化したいので今回の場合伸ばさない「Da」のスキルは必要ありません。サポートアイドルの「所持スキル」はオーディション中に下に現れる選択肢一覧に表示されるのですが、例えばこの場合「Da」のライブスキルを持ったアイドルを編成したとしても、「Da」ははなから捨てているのでオーディションで現れても不要ということになってしまいます。
そのためなるべく伸ばしたい能力に合わせたスキルを持っているアイドルを編成していくことが大事です。今回は「Vo」と「Vi」を伸ばしていくので、Voに特化したスキルを持つSSR桑山千雪と櫻木真乃、Viに特化したスキルを持つSSR杜野凛世と小宮果穂を編成しました。
ゲスト枠はオーディションに参加することができません。スキルパネルやサポートスキルのみが発動します。
今回はたまたまSSRのアイドルのみを編成していますが、むやみやたらにSSRのアイドルを編成するのではなく、特化するスキルに合わせてSRのアイドルを配置した方が強く育成できることもあります。
まずは特化して育てる能力に合わせたサポートアイドルの編成を心がけてみてください。
「サポートアイドル」のレベルを上げる
サポートアイドルには「レベル」の概念が存在します。
サポートアイドルのレベルを上げることによって「オーディション時のサポートアイドルのアピール力がアップする」「サポートスキルで育成時の行動をサポートする」などの様々な効果があります。
どのレアリティでもレベル1のサポートアイドルとレベルMAXのサポートアイドルを編成するのでは「プロデュース」で雲泥の差が生じます。
そのためまずレベル1のままのアイドルを編成している場合は「トレーニングチケット」を使って編成するアイドルのレベルを上げましょう。この時1人のサポートアイドルを重点的にMAXにするよりかは、編成しているサポートアイドルを全員平均的に伸ばしていく方が良いです。
満遍なく上げることで「全員がサポートスキルをある程度覚える」+「オーディションでアピールする際に極端に弱いアピールをなくす」ことができます。1人をレベルMAXまで持っていって他がレベル1よりかは、全員がレベル30くらいまで持って行った方が序盤は良いです。
編成が終わったらプロデュースに進んでいきましょう。
「プロデュース」パートにおいて重要なこと
プロデュースパートは8週ごとのシーズンに分かれています。シーズン毎に動きが変わっていきますので、今回は例を交えながらシーズン毎の動きについて説明していきます。
シーズン1
「ラジオ」「レッスン」を中心にこなす
シーズン1はファン数を1000人貯めることが必須条件となっています。
ファン数を多く稼ぐには「オーディション」を行うのが一般的なのですが、シーズン1に至っては「お仕事」や「レッスン」を行った際に増えるファン数のみで1000人を超えることができます。
「オーディション」はファン数を多く稼ぐことができますがステータスの上昇値は少ないため、シーズン1では「お仕事」や「レッスン」のみでファン数1000人をクリアすることを目標にします、。
ここで重要になってくるのが「お仕事」にある「ラジオの収録」です。「ラジオの収録」では主にメンタルの値を伸ばすことが出来ます。
シャニマスにおけるメンタルは値が少ないとオーディションで即ゲームオーバーになる可能性がある重要な値ですので、特化して育てる能力と同じように重要視する値です。
また「ラジオの収録」は行うことで増えるファン数が他のレッスンに比べて多いです。そしてお仕事をした際にランダムで起こるレベルアップが発生した場合、レベル2でもファン数が300人も増えるため「ラジオの収録」だけでファン数1000人を超えることが可能です。
人数が多いところを重点的に
他のサポートアイドルと一緒に行動すると数値の上昇量がアップしたり、アイドルとの「絆」が貯まっていきます。
この「絆」が一定数貯まると「レッスン」や「お仕事」で「Excellent」が発動し、普段の上昇値よりも更に多くの値をもらうことができます。
シーズン1では基本的に「ラジオのお仕事」を行ってファン数1000人を超えることを重点に。その中で人数が多いところが出現したら、獲得しているファン数と折り合いを付けながらこなしていくと言った流れになると思います。
約束は極力守る
アイドルがランダムでお願いをしてくる「約束」は、守るとアイドルのテンションが上がったり思い出ゲージがアップすると言った恩恵があります。
このうち「思い出ゲージ」については約束で伸びるゲージの上昇量がすごく大きいので「約束」が発生したら基本受けたいところです。しかしながら場合によっては「体力が満タンなのに休みを要求」「体力が少ない中でのレッスンの要求」などあまり約束を受けたくない場面も出てきます。
その場合は約束を断っても問題ありません。約束を断る場合は「ごめん」でその場で断るよりかは、「いいよ」を選択した上で別の行動を取った方が良いと考えます。
約束は断るとテンションが下がってしまいますが、サポートアイドルの「約束リカバー」で約束を破ってもテンションが下がらなくなる可能性があります。「ごめん」で断ったときと一旦「いいよ」してから約束を破った時のテンションの下がり方は一緒です。
下がったテンションは後の「朝のコミュ」や「オーディション前の選択肢」で適切な答えを選ぶとテンションが上がるので後々十分挽回することが可能です。
後半には「オーディションをしたい場面なのに約束でレッスンを要求された…」という場面も増えてくると思いますので、約束はできるときにやる。他に優先することがあるなら断っても良しということは頭に入れておきましょう。
選択肢は適切なものを選ぶ
プロデュース中に会話の選択肢が現れることがあります。選択肢が現れる場面については以下の3つがあります。
選択肢出現内容 | 恩恵 |
---|---|
朝のコミュ | テンションUP+思い出ゲージ上昇 |
オーディション前 | テンションUP |
プロデュースアイドル発生イベント | 各能力値上昇 |
コミュの内容はプロデュースを繰り返し行っても内容は一緒です。つまり一度内容を覚えておけば都度適切な選択肢を選ぶことでプロデュースを有利に進めることが出来ます。
朝のコミュで「パーフェクトコミュニケーション」を取ることも重要ですが、さらに重要になってくるのが「プロデュースアイドルの発生イベント」。プロデュースアイドル毎に発生イベントがあり、コミュ内で選択肢が発生するのですが選んだ選択肢によって上昇する能力が変わります。
なのでプロデュースする場合「特化したい能力が上がるように適切な選択肢を選ぶ」ことも重要になります。上級者向けの内容にはなりますが、繰り返しアイドルをプロデュースして発生するコミュ、そして選択肢で何が上昇するかを覚えておくことで強いアイドルに育成することができます。
シーズン2
引き続き「ラジオ」「特化のレッスン」を中心に
シーズン1に引き続き「ラジオ」「特化のレッスン」を中心に行動していきます。
シーズン2は10000人のファン数を集めることが目標ですが、シーズンの最後にファン数を10000人集めることができるオーディション「夕方ワイド アイドル一番!」に挑戦するので、それまではひたすら「レッスン」「お仕事」を繰り返します。
具体的な目標として「メンタル200程度」「特化の能力1つが200~300」まで行っているのが望ましいです。
振り返りでスキルを取得
オーディションに臨む前に「振り返り」でスキルを習得しましょう。
「お仕事」「レッスン」を行っていればスキルを習得するのに必要な「SP」がある程度貯まっていると思います。
ここで習得するスキルで優先したいのが「ライブスキル」。どのアイドルもスキルパネルの2列目に「♪」のマークが付いた「ライブスキル」のパネルがあります。
初期のプロデュースアイドルの所持スキルは「○○1倍アピール」など弱いスキルしか持っていません。これではオーディションで選択肢が出てきても弱いアピールしか出来ずにオーディションで勝つことが難しくなってきます。
そのために「振り返り」でより強いライブスキルを習得して、持っているライブスキルと入れ替えることが大切です。まずは特化の能力の「2倍アピール」「2.5倍アピール」を取得することを目標に振り返りを行っていきましょう。
入れ替える順序としては初期に持っている「メンタルキュア」はあまり使う機会がないので最優先で入替。後は特化能力以外のアピールを入れ替えていって、最終的に特化の2属性の強いアピールを習得することを目標にしましょう。
流行を確認しながらオーディションに臨む
シーズン残り3週のあたりから右下の「流行確認」をチェックしながらオーディションに臨みましょう。
シーズン2のオーディションだったら特化の2属性以外(今回の例でいえばダンス)が流行1位でもクリアすることはあまり難しくはありませんが、できれば特化の2属性どちらかが流行1位になっていれば望ましいです。
臨むオーディションは選べる3つの中の一番右のオーディション。「推定アピール」が「ライバル予想」よりも足りていないことがあると思いますが、特化の能力は他のCOMよりも多くアピール値を出すことができるので比較的安易に勝てると思います。
流行1位の審査員に重点的にアピール
とにかく流行1位の属性の審査員に重点的にアピールしましょう。
この時選択肢に流行1位の属性のアピールが来ない時があると思います。その時も不一致でもとにかく流行1位の審査員にアピールしましょう。「W.I.N.G.」までのオーディションは2位までに入れば合格となるため、流行1位にアピールを続けて「トップアピール」を取ることができれば、まず不合格になることはありません。アピール属性不一致の場合はその分アピール値も小さくなってしまいますが、シーズン2のオーディションはそれでもごり押しできるのでとにかく流行1位を狙い続けましょう。
狙いとしては最優先として流行1位のトップアピールを取ること。その中で余力があり他の審査員の「ラストアピール」が取れそうな場合はそちらの審査員にアピール、もしくは「思い出アピール」を使って全体アピールをしてラストアピールを取っていくといった流れになります。
シーズン3
引き続き「ラジオ」「特化のレッスン」を中心に
基本的な流れはシーズン2と変わりません。「ラジオ」「特化のレッスン」でステータスを上げ、シーズン終盤にオーディションを受けてクリア規定のファン数50000人を達成するといった流れになります。
具体的な目標として「メンタル300程度」「特化の能力1つが300~350」まで行っているのが望ましいです。ここらへんから特化のもう片方の属性のステータスも意識しながら徐々に上げていきましょう。
流行を確認しながらオーディションに臨む
シーズン2と同じ、シーズン残り3週のあたりから右下の「流行確認」をチェックしながらオーディションに臨みましょう。
シーズン2のオーディションと違い、ここから「特化の2属性のうちどちらかが流行1位」を守っていかないとオーディションを合格するのが非常に難しくなってきます。なるべく300代まで育てたステータスの属性が流行1位の時にオーディションを受けるようにしましょう。
シーズン残り1週になった時にオーディションに臨もうとして流行1位が育てていない特化の2属性以外の属性だったという場合、最悪オーディション不合格でそのままプロデュース終了ということにもなりかねないので、流行を都度確認して残り3週くらいでも流行1位が育てている属性と合致した場合は、少し能力が心もとなくてもオーディションに挑んでしまってもいいでしょう。
シーズン3あたりからライバル予想の推定と自分のユニット能力が割と離れ始めます。推定アピールはあくまで平均値なので特化で育てていた場合は例え推定アピールの方が強くても、実際のオーディションで互角以上に渡り合えることができます。「メンタル」についても少しぐらい低くてもクリア可能ですが、あまりにも低いと運が悪いと即オーディション不合格ということにもなりかねないので、オーディションの推定メンタルの「-50」あたり(今回は250)までは欲しいかなといった感じです。
流行1位の審査員に重点的にアピール
シーズン2と違ってここから少しずつオーディションが難しくなってきます。
ですが基本的な方針は同じ、とにかく流行1位の属性の審査員に重点的にアピールしましょう。
BadとNormalアピールでゲージ調整
オーディションでアピールする際、タイミング良く白い部分でタップすると「PERFECT」が出てより強いアピールを行うことができますが、紫の部分でタップしてしまうと「BAD」が出てしまい、アピールする順番が遅くなってしまったり弱いアピールになってしまったりとデメリットが多くあります。
ですが決して悪いことだけではありません。「BAD」アピールをすると自分のアピール値が下がりますが、それに応じて他のアイドルのアピール値も下がります。つまり「BAD」や「NORMAL」アピールをすることで審査員のゲージの進行を遅らせることができるのです。
例えばオーディション終盤で「ラストアピールを取りたいけど、自分のアピールじゃゲージ満タンまで届かない…」という場面があるとします。ここで良いアピールをしようとして「GOOD」を取ってアピールした場合、「初めにアピール」「ゲージ満タン寸前で止まる」「他のアイドルが次にアピール」「ラストアピールを取られる」といったことになりがちです。
ここで「BAD」を出します。すると場合によっては「GOOD」を出してたら他のアイドルにラストアピールを取られていたところが、「BAD」のおかげでアピール値が下がった結果アピールが一巡してもゲージが満タンにならないということも出てきます。
「BADを出してゲージが満タンにならないよう調整」「次のターンでラストアピールが狙えそうならPERFECTかGOODを出してアピール」「ラストアピールを取る」というテクニックはシャニマスにおける「オーディション」「フェス」において重要なテクニックです。場合によってアピールの種類を使い分けましょう。
シーズン4
引き続き「ラジオ」「特化のレッスン」を中心に
基本的な流れはシーズン2,3と変わりません。「ラジオ」「特化のレッスン」でステータスを上げ、シーズン終盤にオーディションを受けてクリア規定のファン数100000人を達成するといった流れになります。
具体的な目標として「メンタル400程度」「特化の2属性を400台に乗せる」まで行っているのが望ましいです。
「Excelent」で大幅ステータスアップ
シーズンを通じてアイドルと一緒に行動していると「絆」が貯まります。
この「絆」が一定以上貯まった状態になると「Excellent」が発動し、普段のレッスンやお仕事よりも多くの値をもらえることができます。
この「Excellent」が発動するしないで大きい場合は1週の行動分の上昇値の違いが生まれることもありますので「Excellent」が発生した場合、特に「特化のレッスン」「ラジオの収録」で発生した場合は優先的に選びたいところです。
カンストに注意
シャニマスに置いて強化できるステータスの上限値は初期の段階で「500」です。
「500」に達するといくらレッスンしたとしても値が上がりません。この上限値はスキルパネルで「上限解放」のパネルを解放すると上限を上げることもできます。
「SP」が余っていて上限が解放できる状態なら良いですが、上限を解放していない状態でステータスを500まで育ててしまうといわゆる「カンスト」状態になってしまい、後に入る上昇値がすべて無駄になってしまいます。
またシーズン4をクリア後に「W.I.N.G.準決勝」「W.I.N.G.決勝」と進んでいきますが、準決勝をクリアすると全体のステータスが+20。決勝をクリアすると全体のステータスが+30上がります。
これらを踏まえるとシーズン4でレッスンをする際、上限を解放していない場合は「450」でなるべく抑えられるように育成していくと上昇値が無駄にならずに済むと思います。
流行を確認しながらオーディションに臨む
今までと同じ、シーズン残り3週のあたりから右下の「流行確認」をチェックしながらオーディションに臨みましょう。
繰り返しですが「特化の2属性のうちどちらかが流行1位」を守っていかないとオーディションを合格するのが非常に難しいです。なるべく400代まで育てたステータスの属性が流行1位の時にオーディションを受けるようにしたいです。
流行を都度確認して残り3週くらいでも流行1位が育てている属性と合致した場合は、少し能力が心もとなくてもオーディションに挑んでしまってもいいでしょう。
オーディション内容も同じ。流行1位の審査員に向けて重点的にアピールします。
前述しますがシーズン中のオーディションは2位まで合格可能です。流行1位のトップアピールを取ることができればほぼ間違いなく2位以内には入れます。
W.I.N.G準決勝
シーズン4を突破すればいよいよ「W.I.N.G準決勝」です。ここからはレッスンやお仕事を行うことができず、行動すると即オーディションへと進みます。
「W.I.N.G.」は準決勝、決勝共に「1位」を取らなければなりません。2位の場合は敗退です。今までよりもよりオーディションの中での戦略、テクニックが重要になります。
この時重要なのはやはり「流行」です。流行1位が育ててきた特化2つの属性と一致していることを祈りましょう。流行1位がその時育てた属性と一致しているかは完全に運です。流行1位が合致していた時は「W.I.N.G.」を勝ち進みやすくなります。逆に「Vo」「Da」「Vi」の3つのうち、育ててない属性が流行1位に来てしまった場合は勝つのが非常に困難になります…。
以降は「W.I.N.G.」を勝つにあたって「流行1位が特化の属性だった場合」「流行1位が特化の属性以外だった場合」に分けて戦略を紹介していきます。
流行1位が特化の属性だった場合
特化ステータスが流行1位だった場合は今までと同じです。流行1位のトップアピールを狙うように行動していきます。
この時、他のアイドルのアピールする順番には「法則性」があります。準決勝ではとにかく流行1位の審査員にアピールする人が2人。他「流行1位⇒2位⇒3位」の順にアピールする人。「流行3位⇒1位⇒2位」の順にアピールする人。「流行1位⇒3位⇒2位」の順番にアピールする人の計5人います。
そのため準決勝では自分を除く4人のアイドルが最初に1位にアピールしてきます。そのため加えて自分もアピールしていると早ければ2ターン目で流行1位の審査員ゲージがMAXになります。自分のアピールよりも他のアイドルのアピールの方が強い場合。2ターン目で「ラストアピールを奪われる、トップアピールを奪われる」⇒「そのまま負ける」という事故が少なくありません。
そのためゲージの増え方が早いと感じたら、前述した「BAD」でゲージの進行を遅らせるという戦法を取りましょう。2ターン目に本来ならゲージMAXになってしまうところを「BAD」アピールで遅らせる。3ターン目でラストアピールを取る+トップアピールを取りに行くという戦略が有効です。
それでも安定しないという場合は後述する「流行2位のトップアピールラストアピールを取る」+「流行1位のラストアピールを取る」という戦法も有効です。
流行1位が特化の属性じゃなかった場合
特化ステータスが流行1位じゃなかった場合、今回の例のように「Vo」と「Vi」を育てていたのに流行1位は「Da」のような場合はとても勝ち抜くのが難しくなってきます。
ですが諦めてはいけません。この場合は「流行2位のトップアピールとラストアピールを取る」+「流行1位のラストアピールを取る」という狙いに変えます。
オーディションが始まったらまず「流行2位」の審査員にアピールします。前述した通り他のアイドルの行動には法則性があり、流行2位へのアピールは序盤あまり行ってきませんので安定してアピールを重ねることができるはずです。
プラスして他のアイドルは「流行1位」へ率先してアピールを行ってきますので、流行1位の審査員のゲージが6割ぐらい貯まったあたりから「BAD」アピールを仕掛けてゲージの進行を遅らせます。
ゲージを調整しながらラストアピールが取れるところで流行1位のラストアピールを奪取。後は流行2位のトップアピールを取れるように行動することで、ぎりぎり流行1位のトップアピールを取られてもかわすことが可能です。
「準決勝」では流行2位へのアピールが少ないため、慣れると流行1位でトップアピールを取られて事故るよりかは流行2位を確実に取って1位のラストアピールを狙うほうが安定するという人もいるようです。
自分が行うアピールでどれくらいのアピール値が出せるのか、把握しておくことでラストアピールを狙いに行く際に「取れると思ったのにゲージちょっと足りなかった…」というよくある失敗を防ぐことができます。ゲージとにらめっこしながら効率よく☆を獲得していってください。
W.I.N.G決勝
「準決勝」を突破すればいよいよ「W.I.N.G決勝」です。BGMも相まってより緊張感を生み出します。
この時重要なのはやはり「流行」です。こちらも流行が決まるのは完全に運。流行1位が合致していた時は優勝は目前です。手元が狂って序盤で「GOOD」を出さないように冷静にプレイしましょう。
流行1位が特化の属性だった場合
特化ステータスが流行1位だった場合は今までと同じです。流行1位のトップアピールを狙うように行動していきます。
準決勝と同じように他のアイドルのアピールする順番には「法則性」があります。決勝ではとにかく流行1位のアイドルにアピールする人が1人。とにかく流行3位の審査員にアピールする人が2人。他「流行3位⇒2位⇒1位」の順にアピールする人。「流行2位⇒3位⇒1位」の順にアピールする人の計5人います。
準決勝と違って流行1位にアピールする人が少なく、流行1位が特化ステの属性だった場合は勝ちやすいと思います。気を付けないといけないのは3ターン目に流行1位にアピールする人が自分を除いて3人いるので、3ターン目にゲージがMAXになりやすいです。
また決勝ともなると他のアイドルのアピール値が「Excellent」で13000も叩き出すので、3ターン目で他のアイドルにラストアピールを奪われるとそのままトップアピールも奪われて敗北なんてことがあります。
そのため3ターン目でゲージMAXを防ぐために、3ターン目で「BAD」を出して調整。そうすることでラストアピールを取りやすくなる+トップアピールを取りやすくなりより安定すると思います。ゲージをうまく見ながらラストアピールが取れるように調整していってください。
流行1位が特化の属性じゃなかった場合
こちらも準決勝と同じです。「流行2位のトップアピールとラストアピールを取る」+「流行1位のラストアピールを取る」という狙いに変えます。トータルで☆24が取れるように行動していってください。
決勝は流行3位に多くアピールがいくので、流行2位はすぐゲージが貯まりません。他のゲージを見ながらラストアピールが取れるなら調整しつつラストアピールを取る。確実に流行2位のトップアピール+ラストアピールを取っていくことが重要になります。
まとめ
今回は、シャニマス(アイドルマスター シャイニーカラーズ)における「プロデュース」について最大の目標「W.I.N.G.」を優勝するための攻略情報を紹介してきました。
「W.I.N.G.」を優勝するにあたってシャニマスは緻密な準備、プレイが求められるゲームです。なにも「たくさん課金しなければならない」ということはありません。自分のプレイ次第で強いアイドルを育成することができます。
上記で述べた「サポートアイドルの育成」および「プロデュースモードでの動き」を参考にしながらぜひ自分なりの育成方法を探し出して、より強いフェスアイドルを誕生していってください!
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