今回はミリシタ(アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ)のライブでのノーツが落ちてくる速度の設定変更の仕方。そしておすすめの速度について紹介していきます。
ミリシタではライブにて音符が落ちてくる速度を変更することができます。初期設定では100%となっていますが遅くて最大50%。早くすると最大で200%と通常の2倍の速さにまで設定できます。
そしてこの速度調整はライブクリアにとって重要な部分を占めており、いつもの設定よりちょっと速度を早くしたらクリアできた!と速度調整により今までクリアできなかった譜面がクリアできるようになったプロデューサーさんも多くいるほどです。
今回はミリシタのライブでの速度調整の仕方とおすすめの速度について紹介していきます。
ライブでの速度変更の仕方を紹介
速度変更はライブにて「曲選択」⇒「ゲスト選択」をした後、ユニットを選択する画面で変更できます。右上にある「ライブ設定」をタップします。
するとスピード調整の画面が出てくるのでボタンタップで速度を設定します。「-」をタップすると速度を遅く、「+」をタップすると速度を早く設定することができます。
「ナビ」からでもライブ設定画面に飛べますが、ナビからライブ設定画面に移動した場合はスピード設定画面が表示されません。現状スピードを調整できるのは上記のライブ直前の画面のみですので注意です。
ライブでのおすすめの速度は?
デフォルトよりも早く設定する
通常ライブの速度は何も設定をしていないければデフォルトで「100%」に設定していると思います。
現在やっているライブの難易度が難しいと感じたり、中々思うように反応してくれないと感じる場面がある方はライブ設定で速度を上げることをおすすめします。
リズムゲームが苦手な方は「これ以上早くするのは無理!」と思う方もいるかもしれません。しかし実際早くしてみると意外と一個一個の音符が以前よりも見やすくなりリズムゲームが上達できるようになります。以下は速度を早くすることでのメリットの紹介です。
音符ひとつひとつの間隔が広くなる
ミリシタはスライドが少ない分、単発の音符が大量に降ってくる印象を受けます。
曲によっては、特に難易度が上がると一度に大量の音符が降ってきて「どう叩けばいいのか」「どういうリズムでタップしているのか」がわからないままミスすることが多くなってきます。
速度を早くすると一個一個の音符の降ってくる間隔が広くなります。すると今までわからなかったリズムやタイミングというのがわかりやすくなり、結果的に良いスコアを出すことができます。
音符を巻き込むことが少なくなる
ミリシタでは交互に落ちてくる音符を連打する譜面が多く、特に「IDOL M@STER」ではその傾向が顕著に出ています。
速度が遅いと交互に落ちてくる音符が大量に一気に降ってくるためタイミングがシビアになり、結果的にタイミングよくタップしたと思ったら別の場所の音符にも反応してしまったり、一個奥の音符に反応してしまってミス扱いになってしまうことが多くあります。
速度を早くすることによって、一個一個の音符の間隔が広がりますので、結果的に他の場所の音符への誤タップが減ります。
フリックが反応しやすくなる
これは個人差があるかもしれませんが、筆者は速度を上げたことでフリックが以前よりも反応するようになったと感じました。
特に実感しているのが「ハミングバード」のMMにある5連フリック。100%でプレイしていたときは何回やっても反応せずやきもきしていましたが、速度を130%にあげた途端すぐ反応するようになりました。また「IDOLM@STER」の交互フリックも速度を上げることによって反応しやすくなったと感じています。
おそらくひとつひとつの音符の間隔が空いたことで音符の詰まりがなくなり、反応しやすくなったことが原因だと考えられますが、同じ事象で悩んでいるプロデューサーさんがいましたら速度を上げてみることをおすすめします。
おすすめは120%~150%
ライブの速度のおすすめですが、120%~150%の間がおすすめです。
あまりにも早いと音符を目で追えなくなってしまいますので、現在100%でライブを行っている方はまずは120%に上げてみて、慣れてきたら徐々に上げていくことをおすすめします。
特にMMになると大量の音符が降ってくるので、「どう叩けばいいかわからない」「変なところで失敗する…」と思う場面も多くなると思います。難しいと感じたときこそ目を慣らす意味でも一回速度を上げてみてみることをおすすめします。
まとめ
今回はミリシタのライブでの速度調整の仕方とおすすめの速度について紹介してきました。
ライブの速度は攻略する上で非常に重要な設定です。今の速度でも問題ないという方は無理に変える必要はないですが、現在ライブでつまずいている方は速度を少し変更してみるとライブがやりやすくなるかも知れません。行き詰っている人はぜひ試してみてください。