今回は、ミリシタ(ミリオンライブシアターデイズ)をプレイする上でのスマホバッテリーの電池持ち・消費量を検証していきたいと思います。
ミリシタはミリオンライブのアイドル達が3Dモデルで登場し、劇場にライブにとアイドル達と更に触れあうことができる待望の新作ゲームです。
今作は縦画面専用のソロライブモードがあったり、リズムゲームをする時間がない人用に「お仕事」という機能が導入されていたりと外出先でのプレイに特に気を使っている印象があります。
しかしそこで気になるのがバッテリーの消費量。3Dのアイドル達がごりごり動くのでスマホが熱くなったりとバッテリー消費量がすごい印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなミリシタについてスマホバッテリーの電池持ちや消費量を検証しましたので、その結果を紹介していきます。
ミリシタをプレイする際のスマホバッテリーの電池持ち・消費量を検証!
では、早速お伝えしていきたいと思います。
今回は初回なので、スマホ一台かつライブにおける電池消費量の検証のみにはなってしまいますが、外出時に電池消耗が心配という方のご参考になればと思います。
結論から言ってしまうと、ご想像通り消費量は結構凄いです。
使った端末や細かい設定は以下になります。
- 端末⇒iPhone SE (2017年4月28日購入)
- バッテリー⇒充電完了直後100%の状態で開始
- 通信環境⇒WiFiは使わず4G回線でプレイ
- 画面の明るさ⇒自動調整
- 省電力モード⇒オフ
- 音量⇒中(最大目盛り16で8に設定)
ちなみにモバイルデータ通信はミリシタのみ・タスクもミリシタのみ…といった状況でプレイを開始しました。
スマホを新調してからそこまで時間が経過していない上、ほぼタブレットしか使っていなかったので、バッテリーの寿命に関しは特に問題はないかと思います。
検証した内容は、ライブにおける電池消費量です。
- 3曲終了直後
- 5曲目終了直後
- 10曲目終了直後
楽曲は「Brand New Theater!」のMM(Million Mix)一曲縛りです。(検証開始前に楽曲をダウンロードしている状態でスタートしました。)
上記の条件において、電池残量100%からどの程度消耗したのかそれぞれ解説していきます。
3曲目終了直後
上記の画像は開始直前です。連チャンで3曲を消化した後が以下になります。
電池を3%消耗しました。スマホ自体のバッテリー状態も良いので3曲程度だったらこんな感じでしょうね。この時点でスマホ本体が結構熱くなっていました。
といっても、ネットサーフィンをするよりかは断然消費しています。開始から約8分で3%の消費…といった結果になりました。
5曲目終了直後
5曲目終了直後のバッテリー残量は94%でした。プロデューサーさん達は外出時に平均何曲プレイするのかが分からないため、何とも言えないところですが、5曲程度であれば特に問題なくプレイできるかと思います。
プレイ開始から14分経過で100%中6%消費…といった結果になりました。
10曲目終了直後
10曲目終了直後のバッテリー残量は86%でした。
流石に10曲連チャンでライブは相当キツイものがありました。目は疲れますし、手にも疲労感が。何よりスマホが熱くて結構心配になりました笑
プレイ開始から約29分で100%中14%消費…といった結果になりました。
以下に上記の結果をまとめました。
プレイ曲数 | 経過時間 | 消費量 | 本体温度 |
---|---|---|---|
3曲 | 約8分 | 全体の3% | 熱い |
5曲 | 約14分 | 全体の6% | 熱い |
10曲 | 約29分 | 全体の14% | 熱い |
流石に外出時に一気に10連ライブをプレイする状況は中々無いとは思いますが、とりあえず出来ることは出来ます。
3Dでヌルヌル動くので、電池消費量はそれなりに食いますが、学校や会社でも十分楽しむことが出来るレベルかと思います。
通信量に関してもライブ自体は想像より控えめになっています。リセマラをはじめとしたダウンロード系はWiFi環境で行うのがベターです。
電池消費が不安な方はモバイルバッテリーを
上述にあるように、今回の検証で使用した端末はバッテリーの状態がほぼ新品と変わらない状態です。
そのため、バッテリー持ちが悪くなっている端末の場合は、今回お伝えした結果を大きく下回る可能性が考えられます。
今後、バッテリー持ちが極悪のスマホを使った検証もしていく予定ですが、もしプロデューサーさんがお使いのスマホに不安があるようでしたら、外出時用にモバイルバッテリーを準備しておくことをお勧めします。
モバイルバッテリーにも様々な種類がありますが、あまりにも大容量すぎると持ち歩くのが大変になるので、フル充電が3回程度できる物を選んでおくと良いでしょう。
大きさ重量、そして容量のバランスが取れたモバイルバッテリーのメーカーとしては”cheero”や”anker”あたりが妥当だと思います。
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